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ピーマンのにくづめ

読書感想文というには及ばない読書記録メモ。
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【ナ・バ・テア】森博嗣

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ナ・バ・テア
ナ・バ・テア
森 博嗣 / 中央公論新社
スコア選択: ★★★★



だけど、僕は笑わなかった。
地上では、笑えない。 (本文抜粋)


前作、スカイ・クロラ同様今作もカンナミ=僕かと思いきや、どうやら今作の主人公、僕はクサナギで時間軸はスカイ・クロラよりも前の話。
空が好き、地上には降りたくないくらい、でも地上に降りなければシャワーを浴びれないし眠れない。そういいつつも、地上でティーチャと話せたことに喜びと感動を覚えるクサナギがとても可愛らしい。
そして、女性であるからと蔑視されることに抵抗を覚えながらも、自身が女性であるということはしっかり認めている彼女の強さ、みたいなものが全面に押し出され、前作スカイ・クロラよりも多少感情の起伏が豊か。

前作でJDサリンジャーが引用されていた部分に、今作はレオナルド・ダヴィンチを引用してある。前作が抽象的表現だったけど、今回は随分ストレートな部分を引用してあるのでわかりやすい。
個人的に、クサナギとティーチャが川縁で鳥を見ながら散香と翠牙について意見を交わすシーンが、省直前の引用と鳥の描写が上手く絡んでいて素敵だと思った。
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2005.07.30

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